Roun6 CRP 和歌山県


2013年度PGTC 最終ラウンド セントラルレーシングパークわかやま(左周り)

「ワークスドライバーを撃ち破れ」のキャッチフレーズで始まったPGTCも5年目となり、その5年目を締めくくる最終戦が12月1日 初冬のセントラルレーシングパークわかやまにて開催された。今回のレースではいつもの参加選手に加えて四国、関東といった遠方から多数の参加があり、まさに最終戦に相応しい活気高いレースとなった。

レースは通常通り、エキスパート、オープン、TGゴムタイヤクラスの3クラスが用意され、延べ76エントリーという多数のエントリーとなった。そしてレース当日の日暮れの終了時間を考慮した結果、4分間の予選を2回とした。予選前に各組2分間の練習走行を行い各選手は当日の路面コンディションを確認し、予選に挑んだ。



予選第1ラウンド(5分間)
エキスパートクラス
コントロールタワーの影になる部分がウェット状態であったが、さすがはエキスパートクラスのドライバー。巧みなドラビングテクニックでマシンをコントロール。しかし嶋崎真弥選手(HK1/Nova)がウォームアップ中にまさかのミスで1ラウンド目をリタイヤ。タイム計測が始まると横山慎之佑選手(NT1/O.S.)が他の選手から抜け出てトップタイプで走行し12周4分11秒898でゴール。ただ、2番手争い激しく佐橋忠彦選手(S747/Picco)と高畑将暉選手(R4 SP/O.S.)が争い、佐橋選手が12周4分17秒167、高畑選手が12周4分17秒411でゴール。

オープンクラス
1組目
神奈川から参加の小室崇仁選手(R4SP/O.S.)がPGTC常連のトップを走行する澤田勇樹選手(MTX5/Nova)に食らい付く。そして3番手に新屋昌希選手(MTX5/O.S.)が走行。しかし、レース後半に3番手の新屋選手が大きくタイムロス。代わって神奈川から参加の阪井亘浩選手(MTX5/O.S.)が走行。トップの澤田選手がそのままポジションをキープして11周4分9秒661でゴール。小室選手が10周4分1秒173、阪井選手は10周4分3秒676でゴール。

2組目
序盤から神田侑輝選手(NT1/RB)がレースをリードし、愛知県の稲垣正義選手(NT1/RB)が続く。しかし、稲垣選手は無念にもレース中盤でリタイヤ。これにより3番手を走行していた原田博志選手(S747/Picco)が2番手となる。そしてレース後半になると上村二郎選手(S747/O.S.)が3番手まで順位を上げてくる。4分が経過しトップの神田選手はポジションを守り抜き、11周4分3秒321でゴール。続いてゴールの原田選手は11周4分20秒076、上村選手は10周4分9秒853でゴール。

3組目
オープンクラスのポイントリーダーである大東肇選手(HK1/Nova)が序盤からレースをリード。そして2番手を松田誠選手(NT1/O.S.)が走る。3番手を河野哲弥選手(RRR/O.S.)、4番手を片岡大作選手(NT1/Picco)が走る。各車、大きなミスなく4分間を完走して大東選手を先頭にそのままの順位で各車11周をカウントしてゴール。トップの大東選手は11周4分6秒285、松田選手は11周4分17秒829、河野選手は11周4分21秒376。

4組目
神奈川から参加の入口秀樹選手(R4SP/O.S.)が経験乏しいこのコースでの走行にも関わらず序盤からトップを走行。それを渡辺英男選手(R4SP/O.S.)、そしてセントラルレーシングパークでの開催時にはスポット参戦ながらも、過去にオープンクラスでのトップ争いを繰り広げてきた富田和成選手が3番手を走行。レース後半にトップの入口選手が痛恨のミスにより一気に順位を落とし、富田選手がトップにまで浮上し2番手に渡辺選手、3番手に森山孝明選手(NT1/Nova)となる。そのまま各車完走し、トップの富田選手が11周4分6秒894、渡辺選手が11周4分11秒423、森山選手が11周4分20秒358でゴール。

5組目
これまで全日本選手権、世界選手権などで好成績を収めてきた下高章選手(MTX5/O.S.)が今回のラウンドにスポット参戦。さすがはというドライビングで他の選手を圧倒するタイムで周回を重ねる。2番手には菊池博保選手(MTX5/O.S.)3番手には杉浦諒選手(MTX5/Nova)が走行。下選手は20秒263というベストラップを記録。2番手以降のベストラップが22秒台ということから、いかに下選手のタイムが速いかがわかる。結局、この組では各車の順位変動はなくそれぞれ完走してトップの下選手がエキスパートクラスの記録を打ち破る12周4分10秒829という総合トップのタイムでゴール。2番手の菊池選手は11周4分11秒659、3番手の杉浦選手は11周4分14秒300.


TGゴムタイヤクラス
1組目
レース序盤、桑野宏昌選手(R4)レースをリードし、GPツーリングのドライビングが初となる電動ツーリングでは選手権でも好成績を収めてきた荻野真之介選手が続く。そして3番手には神田侑輝選手、4番手に植田博之選手(NT1)。この4台が終始トップ争いを繰り広げ、時間の経過ごとに各車の順位が入れ替わり、植田選手を除く3台のマシンが一度はトップを走行するという熾烈な展開となる。そして4分が経過したときには桑野選手がトップとなっており11周4分19秒604でトップゴール。2番手にはトップと0.06秒差で荻野選手が11周4分19秒668。ゴール直前に神田選手はミスしてトップ争いから脱落し。これにより植田博之選手(NT1)が3番手でゴール。タイムは11周4分20秒143と前の荻野選手と0.5秒差でゴール。

2組目
スタート直後、渡辺匡弘選手(NT1)がトラブルで早くもリタイヤ。オープンクラスとのダブルエントリーの入口秀樹選手(R4)が序盤のレースリーダーとなる。その後、TGゴムタイヤクラスで常勝を収める澤田勇樹選手(NT1)がトップとなり入口選手が2番手に、3番手に具志堅武治選手(NT1)が走行。そのまま4分が過ぎて澤田選手が11周4分13秒724でトップゴール。2番手の入口選手は11周4分17秒061、次の具志堅選手も11周をカウントして4分21秒443でゴール。


予選第2ラウンド
エキスパートクラス
ついに予選落ち選手が現る!?

オープンクラスの下選手に総合トップタイムを記録されたことでこの組から予選落ちの選手が現れる可能性が高まる。さらに路面コンディションが大きく前のラウンドから改善した中でエキスパートクラス最終予選ラウンドがスタート。
スタートして間もなく予選1ラウンド目でトップゴールした横山選手が2周目でまさかのリタイヤにより予選落ちの可能性が高まる。このラウンドでは佐橋忠彦選手(S747/Picco)と山田勇斗選手(MTX5/Nova)が一騎打ち。3番手を佐橋祐也選手(S747/Picco)と松田拓海選手(NT1/Picco)が争う。トップ争いは山田選手が制して12周3分59秒194でゴール。佐橋(弟)選手は12周4分0秒616。3番手には松田選手が12周4分2秒066でゴール。


オープンクラス
速すぎる関東からの遠征組!?

1組目
1ラウンド目で2番手ゴールした小室選手がこのラウンドではレース序盤から中盤にかけて大きくタイムロス。トップはまたしても澤田選手がキープしてレースが進行。続いて2番手には新屋選手、3番手を中野晃則選手が走る。その後、レース後半になって新屋選手がトラブルを抱えて大きく順位を落とし、中野選手が2番手となる。3番手に小林洋之選手(R4/O.S.)となり、4分を経過。トップの澤田選手が12周4分12秒487、2番手の中野選手が11周4分0秒837、3番手の小林選手が11周4分6秒641でゴール。

2組目
神田選手が安定した走りでトップを走行し、稲垣選手、武田憲一郎選手(S747/O.S.)、そして四国から参加の林広美選手(NT1/Picco)が続く。トップの神田選手、続く2番手の稲垣選手はベストラップで20秒台を記録。3番手の林選手は現在1/8バギーのドライバーだが過去には1/8レーシングで選手権にも参戦していた経歴を持ち、スムーズなドライビングでミス無く走行を続ける。4分が経過して神田選手が12周4分12秒835、稲垣選手が12周4分19秒841、林選手が11周4分10秒852でゴール。

3組目
大東選手と松田誠選手(NT1/O.S.)がスタート直後から抜け出てトップ争い。3番手には片岡大作選手(NT1/Picco)、4番手には大垣哲也選手(R4SP/O.S.)。トップを走行する大東選手が次第に松田選手との差を広げ、ミス無く4分間を完走して12周4分11秒708でトップゴール。松田選手は大東選手から1.9秒遅れて12周4分13秒653でゴール。3番手は片岡選手がポジションを守りぬいて11周4分1秒218でゴール。

4組目
富田選手、渡辺選手、神本好樹選手(NT1/MAX)、そして入口選手の4人が序盤からトップ争い。その後レース中盤に富田選手がタイムロスしてトップ争いから脱落。レース後半になると入口選手がトップとなり、渡辺選手、神本選手と続く。入口選手がそのままトップのポジションを守り抜いて12周4分7秒876でゴール。続いて渡辺選手が12周4分13秒291、神本選手が12周4分18秒421でゴール。

5組目
予選第1ラウンドで総合トップタイムを叩き出した下選手が、この最終ラウンドでもスタート直後から他車を圧倒するペースでトップを走行。巧みなドライビングで他車と接触することなく、最速のラインでコーナーを駆け抜け、13周4分20秒293と自身の記録を更新する総合トップタイムでゴール。2番手には菊池選手が11周4分4秒080。3番手には皆川誠選手(NT1/Nova)との3番手争いに打ち勝った遠藤凛選手(R4SP/O.S.)が11周4分9秒163でゴール。


TGゴムタイヤクラス
神奈川からの刺客がTGクラス常勝選手を狙う!?

1組目
早くもGPツーリングに慣れたか、荻野選手が序盤からトップを走行し後続の植田選手との差を徐々に広げる。3番手には桑野選手が走行。桑野選手は前の植田選手との差を詰め、レース後半には遂にポジションが逆転。トップの荻野選手はミスすることなく完走して11周4分13秒143、桑野選手は最後にトップとの差を詰めるものの逆転はできず11周4分14秒063で2番手ゴール。3番手には植田選手が11周4分17秒677でゴール。

2組目
トップを走行する澤田選手に、神奈川から参加の入口選手が猛烈なプレッシャーをかけ僅差で2番手を走行。両者のベストラップに大きな差は無く、いかに無駄なく走行するかが勝負の別れ道。3番手をこのラウンドでは寺部泰三選手(NT1)が走行し、4番手を梅本辰彦選手(MTX5)が走る。トップを争う澤田選手、入口選手はそのまま僅差で4分を完走し澤田選手がなんとか入口選手のプレッシャーに負けることなくトップタイムの11周4分9秒098でゴール。入口選手は11周4分9秒229でゴール。3番手の寺部選手は11周4分15秒582でゴール。

予選総合結果 トップ5
エキスパートクラス
1位 下 高章選手(MTX5/O.S.)13周4分20秒293
2位 山田 勇斗選手(MTX5/NOVA)12周3分59秒194
3位 佐橋 忠彦選手(S747/PICCO)12周4分00秒616
4位 松田 拓海選手(NT1/PICCO)12周4分02秒066
5位 佐橋 祐也選手(S747/PICCO)12周4分02秒804

オープンクラス
1位 松田 誠(NT1/O.S.)12周4分13秒653
2位 神本 好樹(NT1/MAX)12周4分18秒421
3位 稲垣 正義(NT1/RB)12周4分19秒841
4位 中野 晃則(NT1/NOVA)11周4分00秒837
5位 片岡 大作(NT1/PICCO)11周4分01秒218

TGゴムタイヤクラス
1位 澤田 勇樹選手11周4分09秒098
2位 入口 秀樹選手11周4分09秒229
3位 荻野 真之介選手11周4分13秒143
4位 桑野 宏昌選手11周4分14秒063
5位 寺部 泰三選手11周4分15秒582

勝ちあがり決勝

TGゴムタイヤクラス
1/4ファイナル 7分
スタート直後は棚橋研選手(MTX5)がトップに立ち、橋本順二選手(RRR)と首位争い。その後、橋本選手が棚橋選手をパスしてトップとなる。ポジションをひとつ落とした棚橋選手は、今度は北村良次選手(NT1)と2番手争いをすることになる。なんとかこれに競り勝った棚橋選手は2番手をキープ。北村選手はトラブルを抱えて大きく後退してしまう。これで3番手に浮上したのが岡山から参加の植月哲也選手(NT1)。4番手には確実な走りで中盤ポジションをキープしてきた渡辺選手がくる。この順でレースが落ち着き、7分を迎えてトップの橋本選手から順次ゴール。2位に棚橋選手、3位に植月選手、4位に渡辺選手。

1/2ファイナル 10分間
好スタートを決めた植田選手を先頭に、神田選手、具志堅選手、寺部選手が続く。ところが、2番手の神田選手がまさかのリタイヤとなり2番手には具志堅選手。そして大塚進之介選手(NT1)が寺部選手をかわして3番手となる。レース中盤になると、2番手を走行していた具志堅選手の走りが乱れ始め少しづつ順位を落としていく。反対に中盤グループを走行していた塚本選手が少しづつ順位を上げてきており、塚本選手は大塚選手をパスしてそのまま2番手まで浮上。具志堅選手は5番手まで順位をおとす。5番手に順位を落とした具志堅選手であったが、最後はなんとか4番手の津曲選手をパスして4番手に浮上。トップの植田選手は終始安定した走りでそのまま余裕のトップゴール。続いて、塚本選手、大塚選手、具志堅選手が順次ゴール。


グランドファイナル進出ドライバー
1. 澤田 勇樹選手(NT1)
2. 入口 秀樹選手(R4)
3. 荻野 真之介選手(NT1)
4. 桑野 宏昌選手(R4)
5. 植田 博之選手(NT1)
6. 塚本 圭一選手(RRR)
7. 大塚 進之介選手(NT1)
8. 具志堅 武治選手(NT1)
9. 梅本 辰彦選手(MTX5)
10. 植月 徹也選手(NT1)
11. 寺部 泰三選手(NT1)
12. 津曲 亮一選手(MTX5)


TGゴムクラス
グランドファイナル 15分間

大接戦の決勝レース

1番グリッドの澤田選手がきれいに飛び出してレースをリード。植田選手、大塚選手、桑野選手と続く。トップの澤田選手と首位争いを繰り広げていた植田選手が序盤でミス。最後尾付近まで順位を落としてしまい、2番手に大塚選手、3番手に桑野選手、4番手に津曲亮一選手(MTX5)となる。2番手となった大塚選手であったが、13ラップでマシントラブルにより無念のリタイヤとなる。これで桑野選手が2番手となり、このときトップの澤田選手と約8秒差。しかしトップを走行していた澤田選手にトラブルが襲い掛かり、トップから転落して桑野選手がトップとなる。そしてこのとき2番手に荻野選手が、3番手には入口選手が浮上してきており、両者がトップの桑野選手まで7秒の距離にまで迫っていた。その後、入口選手が荻尾選手をパスして2番手に浮上し、トップの桑野選手との差を1.4秒にまで詰めてきた。そして9分を過ぎて遂に入口選手が桑野選手をパスしてトップとなる。このとき3番手に津曲選手が浮上し、荻野選手と3番手争い。トップを走行する入口選手、桑野選手は僅差でトップ争いを繰り広げ途中順位が入れ替わるシーンもあり目の離せない状態。3番手争いは10分を過ぎたところで荻野選手が制した模様で、津曲選手との差が広がり始める。トップは依然として入口選手が死守するものの、桑野選手が差を詰めてくる。15分が過ぎ、入口選手が僅差で桑野選手を抑えてトップゴール。桑野選手は入口選手からわずか0.4秒遅れてのゴールで準優勝。3位には津曲選手とのバトルに打ち勝った荻野選手が堂々のゴール。


順位 ドライバー トータルタイム ベストラップ モデル/エンジン 都道府県
1 入口 秀樹 39 15:18.9 22.238 R4/FUTABA 神奈川県
2 桑野 宏昌 39 15:19.3 22.398 R4/SANWA 神奈川県
3 荻野 真之介 38 15:06.4 22.801 NT1/SANWA 大阪府
4 津曲 亮一 38 15:14.6 22.738 MTX-5/SANWA 奈良県
5 塚本 佳一 37 15:09.5 23.003 RRR/SANWA 大阪府
6 植月 徹也 37 15:10.1 22.790 NT1/SANWA 岡山県
7 植田 博之 37 15:11.5 22.719 NT1/SANWA 和歌山県
8 梅本 辰彦 37 15:18.5 22.895 MTX-5/SANWA 大阪府
9 寺部 泰三 37 15:20.1 22.667 NT1/SANWA 大阪府
10 澤田 勇樹 36 15:14.3 22.268 NT1/SANWA 大阪府
11 具志堅 武治 33 15:20.5 24.466 NT1/SANWA 大阪府
12 大塚 進之介 13 05:15.6 22.934 NT1/SANWA 大阪府


1/16ファイナル 7分間
関東から参加の小室選手のリードで始まったオープンクラス1/16ファイナル。まずは武田選手、中野晃選手(S747/Picco)が続く。レース中盤になると佐野清一選手(NT1/Picco)が中野選手を抜いて3番手に。佐野選手は次に武田選手をパスして2番手に順位を上げる。これでトップから小室選手、佐野選手、武田選手となる。4番手には新屋選手が順位を上げてきており、ここで7分が経過。トップの小室選手から順次ゴールし、これら上位4台が勝ち上がることとなった。

1/8ファイナル 7分間
スタート直後の混戦に乗じて1/16ファイナルから勝ち上がった佐野選手と武田選手がうまく上位に食い込む。トップは1番グリッドスタートの藤井禎選手(MTX5/O.S.)が守りレースをリード。2番手に河野選手(RRR/O.S.)、3番手に佐野選手、4番手に武田選手。しかし武田選手はその後トラブルで順位を落とす。その後、各車給油を終えて順位が大きく入れ替わりトップから佐野選手、北山博之選手(MTX5/Nova)河野選手と続く。そして4番手には少しづつ順位を上げてきた原田選手が走行。上位4台はこの順列のままゴールを迎え1/4ファイナルへ駒を進めた。

1/4ファイナル 7分間
川畑大輔選手(R4/Nova)のリードで始まった1/4ファイナルであったが、川畑選手は6ラップ目にトラブルを抱えて早々にリタイヤしてしまい、森山選手がトップとなる。2番手には勝ち上がってきた原田選手、3番手には杉浦選手、4番手に佐野選手。給油のタイミングで一時原田選手がトップを走行するが、原田選手はその後のタイムロスで4番手に順位を下げる。レース後半には杉浦選手がトップとなり佐野選手、森山選手、原田選手の順となる。結局、この順位のままゴールを迎えてこの4台が勝ち上がることとなった。

1/2ファイナル 10分間
スタート直後の乱れも少なく、上位はゼッケン順の片岡選手、菊池選手、小林選手、富田選手の順でレースが進行。給油時まで各車はトラブル、接戦もなく給油を迎える。給油後には一時順位を大きく落とした富田選手をパスして阪井選手と佐野選手が4番手、5番手までそれぞれ順位をあげる。しかし、富田選手がすぐに挽回して4番手に浮上。このとき小林選手がタイムロスで7番手に順位を落とす。これでトップから片岡選手、菊池選手、富田選手、佐野選手、阪井選手となる。ところがゴール直前に菊池選手が片岡選手をパスしてトップに立つ。さらに3番手の富田選手が片岡選手をパスして2番手となり、片岡選手は3番手まで順位を落とす。4番手にはラストスパートをかけてきた遠藤選手が佐野選手と阪井選手をまとめてパス。10分を迎えて菊池選手がトップでゴール。


グランドファイナル進出ドライバー
1. 松田 誠選手(NT1/RB)
2. 神本 好樹選手(NT1/MAX)
3. 稲垣 正義選手(NT1/RB)
4. 中野 晃則選手(NT1/NOVA)
5. 菊池 博保選手(MTX5/O.S.)
6. 富田 和成選手(RRR/O.S.)
7. 片岡 大作選手(NT1/PICCO)
8. 遠藤 凛選手(R4SP/O.S.)
9. 佐野 清一選手(NT1/PICCO)
10. 阪井 亘浩選手(MTX5/O.S.)
11. 小林 洋之選手(NT1/O.S.)
12. 林 広美選手(NT1/PICCO)


オープンクラス
グランドファイナル 15分
スタート直後、ゼッケン4番の中野晃則選手がフェンスにマシンを引っ掛けしまい大きく遅れをとる。そして、ゼッケン3番の稲垣選手はトラブルでリタイヤ。レースは神本選手がトップを走行し、富田選手、松田誠選手(NT1/O.S.)、菊池選手と続く。後方では遠藤選手がマシンにトラブルが発生し、無念にも早々にリタイヤとなる。3番手の松田選手もまさかのトラブルによりリタイヤ。トップから神本選手、菊池選手、富田選手、そして抜群のスタートと驚愕のハイペース走行で追い上げてきた林選手となる。しかし、林選手のハイペース走行は長くは続かず、トラブルのためか一気に順位を落として上位から脱落。トップの神本選手は給油後もトップをキープ。富田選手が菊池選手をパスして2番手となり、3番手に菊池選手。林選手の脱落により4番手は阪井選手、5番手に小林選手となる。全車この順位のまま2回目の給油を迎える。しかし、順位変動はなくトップの神本選手は後続との差を広げて給油後のレース後半は独走状態。結局この順位が覆ることなく神本選手がオープンクラス優勝を飾った。2位以下は順位に変動なく富田選手がそのままゴールし、3位は菊池選手がゴール。

順位 ドライバー トータルタイム ベストラップ モデル/エンジン 都道府県
1 神本 好樹 43 15:10.9 20.175 NT1/MAX/SANWA 岡山県
2 富田 和成 42 15:22.2 20.120 RRR/O.S./SANWA 和歌山県
3 菊池 博保 41 15:02.2 20.637 MTX-5/OS/SANWA 東京都
4 阪井 亘浩 40 15:05.4 20.682 MTX-5/O.S./SANWA 神奈川県
5 小林 洋之 40 15:15.1 21.325 R4/O.S./SANWA 和歌山県
6 佐野 清一 39 15:00.4 21.415 NT1/PICCO/FUTABA 愛知県
7 中野 晃則 39 15:20.0 20.783 NT1/NOVA/SANWA 大阪府
8 林   広美 19 07:50.4 20.743 NT1/PICCO/SANWA 香川県
9 片岡 大作 16 06:38.5 21.581 NT1/PICCO/SANWA 岡山県
10 松田 誠 5 01:54.4 21.055 NT1/O.S./SANWA 大阪府
11 遠藤 凛 3 01:47.5 25.657 R4SP/O.S./FUTABA 岡山県
12 稲垣 正義 0 00:04.1 0.001 NT1/RB/FUTABA 愛知県




エキスパートクラス グランドファイナル進出選手
1. 下 高章選手(MTX5/O.S./FUTABA)
2. 山田 勇斗選手(MTX5/NOVA/SANWA)
3. 佐橋 忠彦手(S747/PICCO/SANWA)
4. 松田 拓海選手(NT1/PICCO/SANWA)
5. 佐橋 祐也選手(S747/PICCO/SANWA)
6. 入口 秀樹選手(R4SP/O.S./FUTABA)
7. 嶋崎 真弥選手(HK1/NOVA/KO)
8. 大東 肇選手(HK1/NOVA/SANWA)
9. 横山 慎之佑選手(NT1/O.S./FUTABA)
10. 澤田 勇樹選手(MTX5/NOVA/SANWA)
11. 神田 侑輝選手(NT1/PICCO/FUTABA)
12. 渡辺 英男選手(R4SP/O.S./KO)



エキスパートクラス 
グランドファイナル 15分

山田選手、下選手、佐橋祐也選手、横山選手、入口選手が先頭グループとなりレースがスタート。3分を過ぎて下選手が早々にミスした山田選手をパスしてトップとなり山田選手が6番手まで順位を落とす。そのまま1度目の給油を各車は終えて再びコースへ。山田選手の脱落後、トップから下選手、佐橋(兄)選手、横山選手、入口選手。そして5番手に嶋崎選手が走行。嶋崎選手が7分の時点で前の入口選手をパスして4番手に浮上。そして、序盤に順位を落とした山田選手が追い上げを見せて入口選手をパスして5番手に。山田選手は続いて嶋崎選手をもパスして4番手に順位を上げる。嶋崎選手はその後、トラブルのためかここで操縦台を降りてリタイヤ。2回目の給油を終えたところで横山選手が2番手に順位をアップ。3番手は山田選手、4番手は入口選手。それまで2番手を走行していた佐橋(兄)選手はガス欠によって5番手まで順位を落とす。トップは依然として下選手がキープし、後続との差を広げにかかる。2番手を走行しいていた横山選手に山田選手が迫り、2位争いに注目が集まる。そして15分が経過し、トップの下選手が余裕のトップゴールでエキスパートクラス優勝を手にした。そして、2位争いでは横山選手がまさかのゴール手前でミスしてコースアウト。計測ラインを越えることが出来ずストップ。その隙に3番手を走行していた山田選手がゴールし、まさかの逆転ゴールとなり準優勝を獲得。ゴールできなかった横山選手は3位でレースを終えた。

順位 ドライバー トータルタイム ベストラップ モデル/エンジン 都道府県
1 下   高章 44 15:00.1 19.496 MTX5/O.S./FUTABA 東京都
2 山田 勇斗 44 15:20.0 19.198 MTX5/NOVA/SANWA 大阪府
3 横山 慎之佑 43 14:53.7 19.642 NT1/O.S./FUTABA 大阪府
4 入口 秀樹 43 15:11.3 19.856 R4SP/O.S./FUTABA 神奈川県
5 佐橋 祐也 42 15:02.9 19.690 S747/PICCO/SANWA 大阪府
6 大東 肇 40 15:26.8 20.278 HK1/NOVA/SANWA 京都府
7 澤田 勇樹 39 15:02.0 20.298 MTX-5/NOVA/SANWA 大阪府
8 渡辺 英男 39 15:09.0 20.881 R4SP/O.S./KO 愛知県
9 神田 侑輝 34 15:11.1 19.975 NT1/RB/FUTABA 京都府
10 佐橋 忠彦 29 14:28.3 19.776 S747/PICCO/SANWA 大阪府
11 嶋崎 真弥 27 09:24.4 19.690 HK1/NOVA/KO 京都府
12 松田 拓海 0 -.--- -.--- NT1/PICCO/SANWA 大阪府




2013 Round2 O.S.Field EXP決勝


オープンクラス表彰式


TGクラス表彰式