2012.12.2

PGTC 最終ラウンド in セントラルレーシングパーク
PGTC 最終ラウンド in セントラルレーシングパーク

2012年度最後のラウンドとなるPGTC Round6がセントラルレーシングパーク(CRP)にて開催された。このCRPでのPGTC開催は本年度2回目となるため、この最終戦ではコース周回方向が前回開催時とは逆周りにて行われる。そのため11月からCRPではこの周回方向でコースを営業していたので、事前から多く選手がこの最終戦のために練習に励みレース本番に臨んだ。また、上位選手のポイント争いが拮抗しているため、この最終戦がシリーズチャンピオンを決定する重要なレースであった。



予選第1ラウンド

オープンクラス

1組目
スタートから間もなくして松田誠選手(MTX5/Novarossi)がトラブルを抱えて早くも操縦代を降りる。高畑翔輝選手(R4/O.S.)、佐橋祐也選手(S747/Xceed)、横山慎之佑選手(R4/O.S.)が他から抜け出てハイペースで周回を重ねる。先頭を走る高畑選手が後続との差を広げながら15周5分8秒505でトップゴール。続く佐橋選手、横山選手も15周を記録しそれぞれ5分11秒442、5分12秒038でゴール。

2組目
寺内翼皓選手(MTX5/Novarossi)がスタート直後にまさかのリタイヤ。そして、富田和成選手(RRR/O.S.)がトップを走行。そして松田拓海選手(S747/Picco)、大元敏嗣選手(S747/O.S.)が続く。トップを走行する富田選手がトップゴールするかと思われたが、最後の最後に松田選手が逆転のトップゴール。松田選手のゴールタイムは15周5分10秒499。
2番手でゴールした富田選手は15周5分12秒727。

スポーツクラス

1組目
原田博志選手(S747/Novarossi)がまずは先行するが、津曲亮一選手(MTX5/O.S.)がすぐに原田選手の前にでる。しかし、3分過ぎに再び原田選手が逆転してトップに立つ。原田選手がそのまま14周5分15秒210でトップゴール。続く津曲選手は13周4分58秒。3番手は中野晃則選手(R4/Novarossi)、橋本順二選手(RRR/O.S.)、岸本浩一選手(NT1/O.S.)が争い、中野選手が13周5分3秒449で3番手ゴール。

2組目
竹原健選手(NT1/Picco)が序盤から好調にトップで周回を重ねる。後ろには渡辺匡弘選手(NT1/RB)が続きトップの竹原選手を追う。しかし、竹原選手は後続との差を広げるペースで走行し、そのまま14周5分16秒411でトップゴール。2番手の渡辺選手は14周に届かず13周5分5秒でゴール。3番手には片岡大作選手(NT1/Picco)が13周5分10秒でゴール。

3組目
澤田勇樹選手(MTX5/Novarossi)、寺部泰三選手(R4/O.S.)、大垣哲也選手(R4/O.S.)の3台が抜け出てレースをリード。レース中盤に岡本雅司選手(NT1/O.S.)が3番手に浮上するものの、すぐに後退し、トップから澤田選手、寺部選手、大垣選手の順となる。そして、澤田選手が14周5分3秒081でトップゴール。続いて寺部選手が14周5分15秒038でゴール。3番手には最後の最後に小林洋之選手(R4/O.S.)が大垣選手のタイムを上回り14周5分22秒252でゴール。

予選第1ラウンド総合結果
オープンクラス
1位 高畑翔輝選手(R4/O.S.)
2位 松田拓海選手(S747/Picco)
3位 佐橋祐也選手(S747/Xceed)
4位 富田和成選手(RRR/O.S.)
5位 横山慎之佑選手(R4/O.S.)

スポーツクラス
1位 澤田勇樹選手(MTX5/Novarossi)14周5分3秒081
2位 寺部泰三選手(R4/O.S.)14周5分15秒038
3位 原田博志選手(S747/Novarossi)14周5分15秒210
4位 竹原健選手(NT1/Picco)14周5分16秒411
5位 小林洋之選手(R4/O.S.)14周5分20秒374












 


予選第2ラウンド

オープンクラス

1組目
佐橋祐也選手と高畑選手がトップ争いをするなか、そこへ嶋崎真弥選手(MTX5/Novarossi)が混じる。しかし、嶋崎選手はトラブルですぐにリタイヤしてしまう。その後は佐橋選手と高畑選手がトップタイム争いを繰り広げ、レース後半に佐橋選手が高畑選手を引き離し15周5分8秒505でトップゴール。2番手で高畑選手がそのままゴールするかと思われたが高畑選手はトラブルを抱えてゴールならず。代わって、後続の山田勇斗選手(MTX5/Novarossi)が15周5分16秒261でゴール。3番手には神田侑輝選手(NT1/Picco)が14周5分11秒でゴール。

2組目
松田拓海選手がハイペースで周回を重ねてトップを走行。2番手ポジションを富田選手と佐橋忠彦選手(S747/Picco)が争う。トップの松田選手はトラブル無く5分間を完走し15周5分6秒576という好タイムでゴール。2番手争いは富田選手が佐橋選手のタイムを0.046秒勝り、15周5分13周219でゴール。


スポーツクラス

1組目
原田選手が第1ラウンドよりもペースを上げてトップを走行。2番手に中野選手、3番手に橋本選手と続く。トップの原田選手はそのまま好調なペースで完走し、14周5分8秒913と、前ラウンドのタイムを大きく更新してゴール。2番手の中野選手、3番手の橋本選手もそれぞれ14周5分13秒732、14周5分20秒173と自身の記録を更新してゴール。

2組目
予選第1ラウンドを走行できなかった神本好樹選手(S747/Picco)が好調な出あしで周回を重ねる。しかし、中盤に差し掛かったところで無念にもリタイヤしてしまう。代わって、前のラウンドでトップゴールした竹原選手がトップに立ち、そして開地範之選手(S747/Novarossi)が続く。しかし、ゴール直前にトップの竹原選手がトラブルを抱えて後退。後続の開地選手がトップとなり14周5分19秒181でこの組のトップゴールとなった。

3組目
澤田選手が好調に周回を重ねるなか、後続では小倉克志選手(S747 /Picco)が出走できず、また序盤には寺部選手がトラブルを抱えこのラウンドを落としてしまう。さらに大垣選手もトラブルを抱えてリタイヤと、サバイバル戦となる。そんな中、澤田選手が終始好調に周回を重ねた結果、スポーツクラスで唯一の15周5分20秒908を記録してスポーツクラスの総合トップタイムでゴール。2番手には小林選手が14周5分13秒078でゴール。



予選第2ラウンド総合結果
オープンクラス
1位 高畑翔輝選手(R4/O.S.)15周5分6秒576
2位 松田拓海選手(S747/Picco)15周5分8秒505
3位 佐橋祐也選手(S747/Xceed)15周5分9秒406
4位 富田和成選手(RRR/O.S.)15周5分12秒727
5位 横山慎之佑選手(R4/O.S.)15周5分12秒938

スポーツクラス
1位 澤田勇樹選手(MTX5/Novarossi)15周5分20秒908
2位 原田博志選手(S747/Novarossi)14周5分8秒913
3位 小林洋之選手(R4/O.S.)14周5分13秒078
4位 中野晃則選手(R4/Novarossi)14周5分13秒732
5位 寺部泰三選手(R4/O.S.)14周5分15秒038



 


予選最終ラウンド

オープンクラス

1組目
スタート後30秒で横山選手がクラッシュし、リタイヤしてしまう。そして高畑選手、佐橋祐也選手、神田選手というオーダーでレースが進行。その後、後方を走行していた植月哲也選手(NT1/Picco)がリタイヤ。そして、トップ争いをしていた佐橋選手がゴール直前にリタイヤしてしまう。その結果、高畑選手が15周5分8秒621でトップゴール。2番手には神田選手が14周5分8秒219でゴール。

2組目
松田選手が序盤でリタイヤしてしまい、富田選手がこの組のレースリーダーとなる。ベストラップこそ後ろを走行する佐橋選手に若干のアドバンテージがあるものの、富田選手は安定したラップで周回を重ねて、この組を15周5分10秒965でトップゴール。2番手の佐橋選手は15周5分11秒616でゴール。3番手には寺内選手が14周4分54秒という不本意な結果で予選を終えた。


スポーツクラス

1組目
3ラウンド目も原田選手が好調に周回を重ね、他の選手の追随を許さず14周5分10秒984でこの組をトップゴール。2番手ポジションを中野選手と岸本選手が序盤から争う。しかし、レース中盤からは中野選手が橋本選手のタイムを大きく引き離しにかかり、そのまま2番手タイムの14周5分13秒732でゴール。橋本選手は中野選手に大きく差を開けられ14周5分20秒173でゴール。

2組目
ここまで満足な記録を残すことが出来なかった神本選手が慎重に周回を重ねる。しかし、この組をトップで走行するペースであったものの慎重さが裏目に出てしまい澤田選手が記録した15周に届かないものの14周5分4秒783という好タイムでゴール。2番手は竹原選手が序盤からポジションをキープし、14周5分16秒684でゴール。

3組目
この最終組まで澤田選手が記録したスポーツクラス総合トップタイムを破る記録が出なかったこともあり、余裕の出た澤田選手がこのラウンドでも落ち着いた走りで周回を重ねる。15周に入ることは出来なかったものの、それでも14周5分1秒131と好タイムで予選を終えた。続いて小林選手が前のラウンドと同様にこの組では2番手タイムの14周5分15秒214でゴール。



予選総合トップ5
オープンクラス
順位 ドライバー トータルタイム ベストラップ モデル/エンジン 都道府県
1 松田 拓海 15 05:06.6 20.110 S747/PICCO/SANWA 大阪府
2 高畑 翔暉 15 05:08.5 20.107 R4/O.S./FUTABA 岡山県
3 佐橋 祐也 15 05:09.4 20.356 S747/XCEED/SANWA 大阪府
4 富田 和成 15 05:11.0 20.387 RRR/O.S./SANWA 和歌山県
5 佐橋 忠彦 15 05:11.6 20.221 S747/PICCO/SANWA 大阪府


スポーツクラス
順位 ドライバー トータルタイム ベストラップ モデル/エンジン 都道府県
1 澤田 勇樹 15 05:20.9 20.903 MTX5/NOVA/SANWA 大阪府
2 神本 好樹 14 05:04.8 21.253 S747/PICCO/SANWA 岡山県
3 原田 博志 14 05:08.9 21.716 S747/NOVA/SANWA 大阪府
4 小林 洋之 14 05:13.1 21.772 R4/O.S./SANWA 和歌山県
5 中野 晃則 14 05:13.7 21.665 R4/NOVA/SANWA 大阪府






 


オープンクラス勝ち上がり決勝



1/2ファイナル
スタート直後から山田選手と佐橋忠彦選手が抜き出てトップ争い。3番手に嶋崎選手、4番手に横山慎之佑選手、5番手に寺内選手が走る。まず、寺内選手がトラブルで大きく順位を落とし、4分を過ぎたところでは4番手を走行していた横山選手のマシンが転倒し、上位から脱落してしまう。その間にトップの山田選手と佐橋選手はハイペースで走行し、3番手の嶋崎選手以降を大きく引き離す。レース中盤には井上貴之選手(NT1/Picco)が4番手まで浮上し、5番手には大東肇選手(MTX5/Novarossi)が走行。レース後半、トップは依然として山田選手がキープ。しかし、ゴール直前バックストレートへの立ち上がりで山田選手が痛恨のミス。カウンターを当ててマシンを立て直している横を佐橋選手のマシンが通過。これで佐橋選手の逆転ゴールかと思われたが、今度は最終コーナーで佐橋選手のマシンがガス欠。そのままなんとか惰性でトップゴールしようとした佐橋選手のマシンの横を山田選手のマシンが全開で駆け抜け山田選手が逆転のトップゴールを果たした。3番手にはじわじわと追い上げてきた寺内選手、4番手には井上選手、嶋崎選手は5番手でゴール。



グランドファイナル進出メンバー
1 松田 拓海(S747/PICCO/SANWA)
2 高畑 翔暉(R4/O.S./FUTABA)
3 佐橋 祐也(S747/XCEED/SANWA)
4 富田 和成(RRR/O.S./SANWA)
5 山田 勇斗(MTX5/NOVA/SANWA)
6 佐橋 忠彦(S747/PICCO/SANWA)
7 寺内 翼皓(MTX5/NOVA/SANWA)
8 井上 貴之(NT1/PICCO/FUTABA)
9 嶋崎 真弥(MTX5/NOVA/SANWA)
10 大東 肇(MTX5/NOVA/SANWA)
11 横山 慎之佑(R4/O.S./FUTABA)
12 北山 博之(MTX5/NOVA/SANWA)







 

オープンクラス グランドファイナル(20分)



グランドファイナル 20分間

シリーズチャンピオンの称号は高畑選手!?それとも佐橋忠彦選手か!?

予選から好調の松田拓海選手がレースをリードする形でグランドファイナルがスタート。2番手に富田選手、3番手に山田選手。4番手に佐橋祐也が走行。一度目の給油後、佐橋祐也選手が3番手に順位を上げ富田選手とともにトップ争いに加わる。さらに後方から横山選手も追い上げレース中盤は混沌とした状態となる。その後、トップを走る松田選手のマシンが突如ペースダウン。後で判ったことだがメンテナンス不良によるマシントラブルであった。そのまま松田選手は無念のリタイヤ。代わってトップに立ったのは佐橋祐也選手。そして2番手に富田選手、3番手に横山選手、4番手には山田選手となりレース後半を迎える。まずは横山選手が富田選手を捕らえて2番手に浮上。3番手にポジションを落とした富田選手と後ろの4番手を走行する山田選手とは、このとき0.7秒差。なんとかポジションをキープしたい富田選手であったが、山田選手にかわされ4番手に順位を落としてしまう。トップを走行する佐橋祐也選手は2番手を走行する横山選手に10秒以上の大差を付けて堂々のトップゴールを決め、今期初優勝を手にした。そして2番手に横山選手、3番手に山田選手が入賞。


順位 ドライバー トータルタイム ベストラップ モデル/エンジン 都道府県
1 佐橋 祐也 57 20:05.1 20.424 S747/XCEED/SANWA 大阪府
2 横山 慎之佑 57 20:16.6 20.400 NT1/O.S./FUTABA 大阪府
3 山田 勇斗 57 20:18.8 20.369 MTX5/NOVA/SANWA 大阪府
4 富田 和成 57 20:20.0 20.442 RRR/O.S./SANWA 和歌山県
5 佐橋 忠彦 56 20:10.2 20.085 S747/PICCO/SANWA 大阪府
6 嶋崎 真弥 54 20:00.2 20.879 MTX5/NOVA/SANWA 京都府
7 寺内 翼皓 54 20:15.4 20.495 MTX5/NOVA/SANWA 大阪府
8 大東 肇 53 20:17.7 21.330 MTX5/NOVA/SANWA 京都府
9 北山 博之 50 20:02.9 21.708 MTX5/NOVA/SANWA 大阪府
10 井上 貴之 46 20:16.0 21.066 NT1/PICCO/FUTABA 岡山県
11 高畑 翔暉 41 14:51.6 20.361 R4/O.S./FUTABA 岡山県
12 松田 拓海 36 12:42.9 20.240 S747/PICCO/SANWA 大阪府






スポーツクラス勝ち上がり決勝



1/4ファイナル
7番グリッドの森岡啓年(MTX5/Novarossi)が好スタートで一気にトップに立つ。しかし、すぐに片岡選手が森岡選手をパスしてトップに。その後、出遅れた1番グリッドスタートの津曲選手が追い上げ、3番手は皆川誠選手(NT1/O.S.)が走る。そのまま各車給油タイムを迎えて、それぞれピットイン。給油後もトップは変わらず片岡選手がキープ。そして森岡選手がトラブルで大きく順位を落としたことで、2番手には津曲選手が浮上。3番手には河野哲弥選手(RRR/O.S.)という順序となる。給油前に3番手を走行していた皆川選手は4番手となり逆転を狙う。しかし、皆川選手の後ろから足立幸雄選手(NT1/Novarossi)が追い上げ、ゴール直前に足立選手が遂に
皆川選手をパス。そしてトップの片岡選手を先頭に津曲選手、河野選手、足立選手の順にゴールし、この4人がセミファイナルへ勝ち上がることとなった。

セミファイナル
寺部選手の先行でスタートしたスポーツクラスのセミファイナル。2番手の中野選手がスタートから3分で寺部選手をパスしてトップに立つ。3番手には開地選手、4番手には1/4ファイナルから勝ち上がった足立選手が好スタートを決めて早くも上位陣に迫っていた。一度目の給油後、寺部選手が再びトップに立ちレースをリード。2番手以降は、中野選手、開地選手、足立選手の順でレースが進行。そして4番手には岸本選手。しかし、そのままレースは膠着状態となり、各マシンともトラブルやミスをすることなく15分を迎えトップの寺部選手から順にゴールし、グランドファイナル進出選手が決定した。



グランドファイナル進出メンバー
1 澤田 勇樹(MTX5/NOVA/SANWA)
2 神本 好樹(S747/PICCO/SANWA)
3 原田 博志(S747/NOVA/SANWA)
4 小林 洋之(R4/O.S./SANWA)
5 寺部 泰三(R4/O.S./SANWA)
6 開地 範之選手(S747/NOVA/SANWA)
7 中野 晃則(R4/NOVA/SANWA)
8 足立 幸雄(NT1/RB/SANWA)
9 岸本 浩一(NT1/O.S./SANWA)
10 河野 哲也(RRR/O.S./SANWA)
11 片岡 大作(NT1/PICCO/FUTABA)
12 岡本 雅司(NT1/O.S./FUTABA)




 

スポーツクラス グランドファイナル(20分)


グランドファイナル20分間

澤田勇樹選手(MTX5/Novarossi)今期V2 達成! 総合シリーズランキングはいかに?

難なくグランドファイナルに勝ち上がった寺部選手と足立選手がスタート時にエンジンストールし、大きく出遅れる。TQを獲得した澤田選手がトップで周回を重ね、1度目の給油前には2番手を走行する原田選手に8秒ものタイム差を付けて早くも独走状態を築く。3番手には中野選手、4番手には片岡選手が走行。レース中盤に差し掛かると最後尾スタートの岡本選手が4番手まで浮上。その後、岡本選手は3番手まで順位を上げ、トップから澤田選手、原田選手、岡本選手という順になる。このとき、スタートでエンジンストールに見舞われて大きく遅れをとった寺部選手がなんと4番手まで追い上げ、3番手の岡本選手まで約4秒までに迫っていた。その後、寺部選手は周回毎にその差を縮め17分を過ぎたところでついに岡本選手のマシンのテールを捕らえる。そのまま寺部選手が岡本選手を抜き去り3番手に浮上。寺部選手がそのままトップまで追い上げる勢いであったが、ゴールタイムの20分を迎え、澤田選手がトップゴールを果たし見事最終戦優勝を果たした。


順位 ドライバー トータルタイム ベストラップ モデル/エンジン 都道府県
1 澤田 勇樹 54 20:09.3 21.172 MTX5/NOVA/SANWA 大阪府
2 原田 博志 52 20:01.5 21.800 S747/NOVA/SANWA 大阪府
3 寺部 泰三 52 20:14.3 21.903 R4/O.S./SANWA 大阪府
4 岡本 雅司 52 20:20.6 21.774 NT1/O.S./FUTABA 岡山県
5 片岡 大作 51 20:04.0 22.041 NT1/PICCO/FUTABA 岡山県
6 河野 哲弥 50 20:18.2 22.638 RRR/O.S./SANWA 大阪府
7 岸本 浩一 49 20:07.3 21.805 NT1/O.S/SANWA 大阪府
8 小林 洋之 48 20:19.6 21.926 R4/O.S./SANWA 和歌山県
9 足立 幸雄 45 20:04.8 22.372 NT1/NOVA/SANWA 京都府
10 中野 晃則 44 20:09.4 21.904 R4/NOVA/SANWA 大阪府
11 開地 範之 20 17:37.5 21.539 S747/NOVA/SANWA 大阪府
12 神本 好樹 15 08:32.6 21.248 S747/PICCO/SANWA 岡山県

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