予選
ゴムタイヤクラス 予選1回目の1組目、渡辺選手が17秒台に入ろうかというベストラップを叩き出して17周5分17秒を記録。同組の佐藤選手も17周を走行して5分18秒を記録。2組目では片岡選手が17周5分13秒と前組の両者から抜きんでたタイムを出し、ベストラップも17.9を記録。予選2回目は渡辺選手が自身の記録を更新するが、トップタイムの片岡選手には及ばず。予選3回目では路面コンディションが下がってしまったせいか、タイムを更新する選手が現れず、片岡選手がTQとなった。
順位 |
ドライバー |
トータルタイム |
ベストラップ |
モデル/エンジン |
1 |
片岡 義人 |
17 |
05:14.0 |
17.890 |
IF15/SANWA |
2 |
渡辺 匡弘 |
17 |
05:16.2 |
18.053 |
IF15/SANWA |
3 |
佐藤 清則 |
17 |
05:18.1 |
18.210 |
R4/FUTABA |
4 |
菅野 仁司 |
16 |
05:00.2 |
18.220 |
IF15/SANWA |
5 |
柴田 茂之 |
16 |
05:03.4 |
18.279 |
MTX6R/FUTABA |
6 |
岡田 友裕 |
16 |
05:04.3 |
18.188 |
MTX6R/FUTABA |
7 |
山崎 豊真 |
16 |
05:07.3 |
18.598 |
MTX6R/SANWA |
8 |
石田 和己 |
16 |
05:15.2 |
18.849 |
MTX6R/SANWA |
9 |
塩見 敏之 |
13 |
05:09.2 |
20.244 |
RRR/SANWA |
スポンジタイヤクラス トラブルの為に出走できなかった選手を除いて、ほとんどの選手が17周を走行する中、高畑選手だけが18周を走行。ベストラップも16.6をマークし圧倒的な速さを見せつける。このラウンドで2番手のベストラップは皆川選手の記録した17.2.であることとから、高畑選手のタイムが脅威的であることがわかる。しかし、他の上位選手も高畑選手の18周を目標に予選2回目に挑む。そして、田中選手が18周5分15秒、西本選手も18周5分17秒とタイムを更新。予選3回目でも各選手がタイム更新に挑戦。田中選手が18周5分14秒と自己のタイムを再び更新するが、高畑選手のタイムを打ち破ることができず圧倒的な速さの高畑選手がTQとなった。
オープン(TOP8)
総合順位 |
順位 |
ドライバー |
トータルタイム |
ベストラップ |
モデル/エンジン |
1 |
1 |
高畑 翔暉 |
18 |
05:04.1 |
16.626 |
MTX6R/O.S./SANWA |
2 |
2 |
田中 広芳 |
18 |
05:14.1 |
17.112 |
NT1-18/TESLA/SANWA |
3 |
3 |
西本 光宏 |
18 |
05:17.4 |
17.201 |
S750/O.S./SANWA |
4 |
4 |
浅野 一郎 |
17 |
05:00.7 |
17.021 |
S748WC/O.S./SANWA |
5 |
5 |
皆川 誠 |
17 |
05:02.2 |
17.209 |
S748WC/O.S./SANWA |
6 |
6 |
原田 博志 |
17 |
05:02.9 |
17.386 |
S750/O.S./SANWA |
7 |
7 |
茶山 浩次 |
17 |
05:03.0 |
17.434 |
BMT/O.S./SANWA |
8 |
8 |
古谷 幸三 |
17 |
05:05.3 |
17.443 |
S750/O.S./KO |
スポーツ
総合順位 |
順位 |
ドライバー |
トータルタイム |
ベストラップ |
モデル/エンジン |
9 |
1 |
園原 裕司 |
17 |
05:06.8 |
17.447 |
S750/O.S./SANWA |
10 |
2 |
川田 裕章 |
17 |
05:08.3 |
17.645 |
S748WC/O.S./SANWA |
11 |
3 |
寺部 泰三 |
17 |
05:09.4 |
17.620 |
NT1-18/O.S./SANWA |
12 |
4 |
三原 克敬 |
17 |
05:09.5 |
17.785 |
MTX6R/O.S./SANWA |
13 |
5 |
松田 誠 |
17 |
05:09.5 |
17.510 |
S748WC/TESLA/SANWA |
14 |
6 |
菊見 真二 |
17 |
05:09.8 |
17.639 |
NTX/PICCO/SANWA |
15 |
7 |
滝 正行 |
17 |
05:14.8 |
17.978 |
S748/O.S./SANWA |
16 |
8 |
船曳 宏誌 |
17 |
05:18.8 |
18.252 |
S750/O.S./SANWA |
17 |
9 |
城 雄介 |
16 |
05:00.1 |
17.898 |
MTX6/O.S./SANWA |
18 |
10 |
梶山 敦之 |
16 |
05:08.2 |
18.141 |
MTX6/O.S./FUTABA |
19 |
11 |
宮内 颯 |
15 |
05:04.4 |
18.639 |
MTX6/O.S./SANWA |
20 |
12 |
松田 賢二 |
15 |
05:04.8 |
19.708 |
RRR/O.S./FUTABA |
21 |
13 |
澤田 勇樹 |
0 |
-.--- |
-.--- |
NT1-18/O.S./SANWA |
決勝
ゴムタイヤクラス
片岡選手が綺麗にスタートしてレースをリード。これに菅野選手、佐藤選手が続く。この3台が上位グループを形成して先行する。安定して走行していたトップの片岡選手であったが、ストレートエンドからインフィールドに入るところでミス。これで山崎選手がトップになるが、片岡選手がすぐに追いつき抜き返す。4番手を走行している岡田選手が3番手の佐藤選手に迫るが、その間にもトップの片岡選手は2番手以降との差を広げる。その後、4番手の岡田選手が佐藤選手を抜いて3番手に順位を上げる。その後岡田選手が2番手の菅野選手との差を少しづつ詰め、レース後半には遂に菅野選手のマシンのテールを捉えた。残り時間がわずかとなったところで、岡田選手のマシンが菅野選手のマシンに接触。幸い、2番手の菅野選手のマシンはスピンを免れたが、プッシュしてしまった岡田選手のマシンはハーフスピン。これで再び菅野選手との差が大きく開いてしまう。終始トップを走行していた片岡選手を先頭に、菅野選手、岡田選手が続いてゴール。
順位 |
ドライバー |
トータルタイム |
ベストラップ |
モデル/エンジン |
1 |
片岡 義人 |
63 |
20:11.8 |
18.212 |
IF15/SANWA |
2 |
菅野 仁司 |
62 |
20:02.2 |
18.138 |
IF15/SANWA |
3 |
岡田 友裕 |
62 |
20:02.7 |
18.256 |
MTX6R/FUTABA |
4 |
山崎 豊真 |
62 |
20:17.0 |
18.364 |
MTX6R/SANWA |
5 |
渡辺 匡弘 |
61 |
20:06.2 |
18.289 |
IF15/SANWA |
6 |
柴田 茂之 |
59 |
20:15.3 |
18.398 |
MTX6R/FUTABA |
7 |
石田 和己 |
54 |
20:14.6 |
19.064 |
MTX6R/SANWA |
8 |
塩見 敏之 |
54 |
20:16.4 |
20.303 |
RRR/SANWA |
9 |
佐藤 清則 |
31 |
10:17.0 |
18.272 |
R4/FUTABA |
スポンジタイヤクラス
スポーツ
まずはゼッケン2番の川田選手とポールスタートの園原選手が先頭に立ちレースがスタート。その後ろに、松田選手、三原選手が続く。序盤、3番手の松田選手が前の園原選手をパスして、トップを走行する川田選手に猛チャージを仕掛ける。うまくトップに立った松田選手がその後のレースをリード。そして、1度目の給油を終え、2番手の川田選手との差を次第に広げていく。しかしスタートから10分を過ぎたところでわずかに雨が降り出す。これにより路面グリップが大幅に減少し、各マシンのペースが下がった上にスピンするマシンが続出し順位が入り乱れてしまう。これをチャンスとして活かした川田選手が再びトップとなりレースをリード。2番手に松田選手、3番手に三原選手が続く。レース後半、トップの川田選手は松田選手との差を広げる。レース終盤、2番手を走行する松田選手に後方から三原選手が迫り2番手争いが激化。必死でポジションをキープする松田選手であったが、バックストレートでフェンスに接触してスピードが落ちたところを三原選手に抜かれてしまう。しかし三原選手は松田選手より周回遅れだったため、この時点でも松田選手はまだ2番手。しかし、松田選手のマシンはフェンスとの接触によりマシンが思うように走らず大きくペースダウン。必死で追い上げる三原選手であったがゴールタイムを迎えて松田選手が三原選手から逃げ切って2番手でゴール。3番手でゴールした三原選手は松田選手からわずか0.5秒遅れてゴール。優勝は序盤から安定した走りを披露した川田選手が手中に収めた。
順位 |
ドライバー |
トータルタイム |
ベストラップ |
モデル/エンジン |
1 |
川田 裕章 |
62 |
20:13.8 |
17.698 |
S748WC/O.S./SANWA |
2 |
松田 誠 |
60 |
20:00.7 |
17.453 |
S748WC/TESLA/SANWA |
3 |
三原 克敬 |
60 |
20:01.2 |
17.795 |
MTX6R/O.S./SANWA |
4 |
寺部 泰三 |
59 |
20:03.3 |
17.796 |
NT1-18/O.S./SANWA |
5 |
城 雄介 |
59 |
20:19.0 |
18.246 |
MTX6/O.S./SANWA |
6 |
菊見 真二 |
58 |
20:10.7 |
17.721 |
NTX/PICCO/SANWA |
7 |
滝 正行 |
57 |
20:06.7 |
18.035 |
S748/O.S./SANWA |
8 |
船曳 宏誌 |
56 |
20:07.5 |
18.402 |
S750/O.S./SANWA |
9 |
園原 裕司 |
30 |
10:18.0 |
17.630 |
S750/O.S./SANWA |
10 |
宮内 颯 |
4 |
02:02.8 |
19.970 |
MTX6/O.S./SANWA |
11 |
澤田 勇樹 |
32 |
15:13.3 |
17.462 |
NT1-18/O.S./SANWA |
12 |
松田 賢二 |
27 |
15:12.9 |
19.715 |
RRR/O.S./FUTABA |
13 |
梶山 敦之 |
0 |
-.--- |
-.--- |
MTX6/O.S./FUTABA |
オープン(TOP8)
ゼッケン順に綺麗にスタートしたオープンクラスでは高畑選手がトップを走行。そして田中選手、西本選手、浅野選手が続く。スタート後、まもなく浅野選手が西本選手の前に出て3番手となる。そして前の田中選手とともにトップの高畑選手を追う。1度目の給油のタイミングで中盤を走行していた原田選手が3番手に浮上。トップから高畑選手、田中選手、原田選手、西本選手の順となる。ここからトップを走行する高畑選手がペースを一気にあげて後方のマシンを引き離しにかかる。ラップタイムも参加選手中唯一の16秒台をマーク。さすがにこのペースについていけるマシンは無く、高畑選手が独走となる。2番手を走行する田中選手もペースを落とすことなくポジションをキープし、後方の原田選手から逃げる。TOP8の上位を走行する選手がつまらないミスするはずもなく、そのままゴールタイムを迎えて高畑選手が見事TQ優勝を収める。2番手に田中選手、3番手に原田選手がゴール。
順位 |
ドライバー |
トータルタイム |
ベストラップ |
モデル/エンジン |
1 |
高畑 翔暉 |
68 |
20:14.6 |
16.769 |
MTX6R/O.S./SANWA |
2 |
田中 広芳 |
67 |
20:15.1 |
17.165 |
NT1-18/TESLA/SANWA |
3 |
原田 博志 |
66 |
20:10.7 |
17.392 |
S750/O.S./SANWA |
4 |
西本 光宏 |
66 |
20:14.0 |
17.218 |
S750/O.S./SANWA |
5 |
浅野 一郎 |
66 |
20:14.3 |
17.198 |
S748WC/O.S./SANWA |
6 |
茶山 浩次 |
65 |
20:17.0 |
17.294 |
BMT/O.S./SANWA |
7 |
古谷 幸三 |
53 |
16:38.1 |
17.381 |
S750/O.S./KO |
8 |
皆川 誠 |
0 |
-.--- |
-.--- |
S748WC/O.S./SANWA |
|