PGTC 2017 第2戦 CRP(セントラルレーシングパーク) レースレポート
PGTC 2017 R2 in CRP
晴天に恵まれた4月23日、セントラルレーシングパークにてPGTC ラウンド2が開催された。今年もこのサーキットで2回のレースが予定されており、今回は右回りでのレースとなる。ほとんどの参加選手が前日入りし、本番に向けてセットアップに励んでいた。また、愛知、広島、香川、島根など遠征の選手も交えより一層の盛り上がりが期待された。
レース当日の朝の気温は8度と肌寒く、特にTGゴムタイヤクラスの選手にとっては日中との温度差が大きくなることが予想され慎重なタイヤ選びを強いられるようであった。
レース当日は朝の30分間のフリープラクティスを行い、さらにヒート別練習走行を実施後、5分間の予選ラウンドを3回実施した。
予選
予選1ラウンド目
ゴムタイヤクラス
参加者数は少ないものの、各選手のレベルが拮抗しており激しいタイム争いが繰り広げられるTGゴムタイヤクラスでは、河野選手(RRR)が13周5分15秒でトップゴール。そして片岡義人選手(NT1)が13周5分18秒233、隅田賢治選手(R4)が12周50分0秒346でゴール。
スポンジタイヤクラス
1組目
途中タイムロスがあったものの、松田拓海選手(Natrix748/O.S.)が20秒168と抜きんでたラップタイムをマークしながら15周5分16秒441でこの組をトップゴール。続いてCRPをホームコースとする川田裕章選手(Natrix748/O.S.)が13周4分49秒641でゴールする。3番手には船曳宏誌選手(Natrix748/REDS)が13周5分3秒833でゴール。
2組目
藤井良樹選手(MTX6/O.S.)が不運にもエンジンを破損させてしまい、レースをリタイヤしてしまう。一方、この組をトップで走行したのは今年からエンジンをPICCOにチェンジしMTX6をドライブする寺内翼皓選手。ベストラップも前のラウンドを走行した松田拓海選手に並ぶ20秒177をマーク。そして15周5分6秒857でゴール。そして山田勇斗選手(MTX6/NOVA)もベストラップ20秒316をマークするが、惜しくも15周に届かない14周5分0秒936を記録。この組の3番手には高松雅夫選手(14周5分13秒484)がゴール。島根から参加の細田茂選手(MTX6/O.S.)は序盤でトラブルを抱えて無念のリタイヤ。
3組目
CRPをホームコースとするベテラン選手勢に、O.S.のエースドライバー 横山慎之佑選手(MTX6/O.S.)、KMレーシングの嶋崎真弥選手(HK1/NOVA)、そして前回のオープンクラス優勝者である茶山浩次選手(BMT/O.S.)を交える激戦のヒートとなった3組目では、浅野一郎選手(Natrix748/O.S.)が15周5分18秒597でトップゴール。そして大東肇選手(Natrix748/O.S.)が14周5分0秒052が続いてゴール。3番手には嶋崎選手が14周5分8秒204でゴール。前回のPGTCでTOP16グランドファイナル進出を果たした原田博志選手(Natrix748/Tesla)はスパーギアが破損して途中でリタイヤしてしまう。
4組目
スポンジタイヤクラスの最終ヒートでは前日からセットアップしマシンを仕上げた高畑翔暉選手(MTX6/O.S.)が19.979というラップタイムを記録。そして15周5分5秒552でゴールし、総合でのトップに立つ。続いて西本光宏選手(Natrix748/Tesla)が15周まであと少しの14周5分0秒654でゴール。そして徹底的な軽量化を施したXRAY NT1をドライブする田中広芳選手(NT1-2016/O.S.)が14周5分3秒390でゴール。
予選2ラウンド目
ゴムタイヤクラス
小林洋之選手(R4)がマシントラブルで出走できず。前の予選ラウンドで2番手ゴールした片岡選手がベストラップも更新し、予選1ラウンド目トップの河野選手のタイムを上回る13周5分15秒270をマーク。2番手にはトップゴールした片岡選手から0.7秒遅れて河野選手。愛知から参加の佐藤清則選手(MTX6)がこの組を3番手となる13周5分17秒785でゴール。
スポンジタイヤクラス
1組目
前のラウンドで思うようなタイムが残せなかった菊見真二選手(Natrix748/PICCO)が14周5分18秒795でこの組の3番手タイムでゴールし記録を更新。2番手には安定した走りで川田選手が14周5分15秒835でゴール。そして総合トップの高畑選手のタイムを破ろうと果敢に攻めた松田選手であったが、ベストラップ20秒の壁を破ることができず、さらにガス欠となってしまい14周4分49秒で予選2ラウンド目を終えた。
2組目
このラウンドで山田選手もタイムを更新して15周を記録し5分11秒404でゴールしシード圏内へ駒を進める。そしてこの組をトップタイムで走行していた寺内選手であったが、ガス欠のためがゴールできず。3番手に遠藤凛選手(MTX6/O.S.)が自己タイムを更新し14周5分5秒237でゴール
3組目
嶋崎選手が序盤でトラブルを抱えてリタイヤ。このラウンドでは横山選手が堅実な走りでトップゴールを果たす。タイムは15周5分12秒205と、ややトップと差があるものの確実に上位へと駒を進める。そして浅野選手が2番手でゴールするが、自己タイムの更新には至らず。3番手には前日の練習には来られなかった原田選手が14周4分58秒と、当日入りにも関わらず15周まであと少しのところまで迫る。
4組目
上位走行車のベストラップ更新が多く見られたこの組ではレースリーダーの高畑選手がさらにタイムを更新する15周5分3秒454でトップゴール。2番手には西本選手がわずかながらに自己タイムを更新する14周5分0秒048でゴール。3番手には田中選手がゴールするがタイム更新には至らず。
予選3ラウンド目
ゴムタイヤクラス
気温が上がり始めたせいか、各マシンのラップタイムが上がってこなくなった最終ラウンドでも、片岡選手がトップタイムをマーク。そのまま13周5分17秒284でゴール。予選1ラウンド、2ラウンドともに満足な結果を残せなかった小林選手がこのラウンドで13周5分20秒737で2番手ゴール。3番手に菅野仁司選手(NT1)が12周5分3秒265でゴール。片岡選手が2ラウンド目に出したタイムがトップタイムとなり、TGゴムタイヤクラスのTQを獲得。
ゴムタイヤクラス 予選総合結果
スポンジタイヤクラス
1組目
レースをリードする高畑選手に挑む松田拓海選手はこの最後ヒートでの逆転を目論むものの20秒のラップタイムを切ることができず。さらにレース後半のトラブルも重なり15周5分36秒で最終ラウンドを終えてしまう。しかし、植場章光(Natrix748/O.S.)や滝正行選手(Natrix748/O.S.)は自己タイムを更新する14周5分16秒153、14周5分19秒425でゴールし総合でのランクをアップ。
2組目
この組をトップで走行する寺内選手もレースリーダーの高畑選手のタイムを破ろうと果敢にアタックするが、松田選手と同様、20秒のラップタイムを切ることができない。この最終ラウンドも、この組をトップゴールするが15周5分8秒883と自己タイム更新には至らず。2番手にゴールした遠藤選手はこの最終ラウンドで遂に15周をカウントし5分20秒521でゴール。3番手には棚橋研選手(Natrix748/Nova)が14周5分7秒285でゴール。
3組目
序盤からリードしていた横山選手がペースを上げながら走行。そして嶋崎選手、浅野選手が続く。トップを走行する横山選手が最後に大きくタイムロス。これにより浅野選手が15周5分20秒437でこの組をトップでゴール。そして横山選手が2番手タイムとなる15周5分40秒272でゴールする。嶋崎選手は14周4分54秒306と、ガス欠のせいか5分を完走できず。
4組目
レースをリードする高畑選手だけが唯一の19秒台のラップタイムを記録。最後のこのヒートでもやはり19秒台のタイムを記録し、快走を続ける。そして15周5分3秒158までタイムを詰めてTQが確定。続く西本選手が15周に入り、5分20秒806でゴール。3位に田中選手が15周まであとわずかの14周5分0秒899でゴールし、途中の転倒が悔やまれる。
全ての予選ラウンドが終了し、高畑選手がTQ。寺内選手、山田選手、横山選手がTOP16のシードが決定。
スポンジタイヤクラス 予選総合結果
※黄色字は決勝シード確定選手。
決勝
スポンジタイヤ
オープン 1/4ファイナル 10分
1番グリッドスタートの船曳選手が序盤のレースリーダー。渡辺匡弘選手(Natrix748/O.S.)が4秒差で追う。3番手に小沢忠史選手(MTX6/O.S.)が走行。まず3分を過ぎたところで小沢選手のマシンがストップし、順位を落としていく。そして5分を過ぎるころ、トップを走行する船曳選手のマシンがストップ。これでトップに躍り出ることとなった渡辺選手であったが、ゴール1分前にまさかのトラブルでマシンが停止。このとき、コース上を走行するマシンが3台だけになってしまう。上位陣の脱落でトップとなった海堀修平選手(Natrix748/O.S.)と細田茂選手(MTX6/O.S.)が同ラップの3秒差でゴール。その後なんとかトラブルに対処してコースへ復帰した渡辺選手と小沢選手、宮内与志行選手(MTX6/Nova)が続いてゴール。勝ち上がりは海堀選手、細田選手、渡辺選手、小沢選手の4名。
オープン 1/2ファイナル 15分
グランドファイナル進出をかけて争われる1/2ファイナルでは、まず植場選手がレース序盤をリード。しかし4分を過ぎたところでマシントラブルとなりトップから脱落してしまう。代わって南園孝司選手(Natrix748/O.S.)がレースリーダーとなる。好調に走行を続ける南園選手であったが2回目の給油前のタイムロスにより後ろの森山孝明選手(MTX6/O.S.)に抜かれてしまい2番手となる。その後、森山選手のリードが広がりそのまま15分を迎えて森山選手がトップゴール。2位に南園選手、3位に芦田勝彦選手(MTX6/O.S.)がゴール。
グランドファイナル進出選手
※黄色字は決勝シード確定選手。
TOP16 1/2ファイナル 15分
スタート直後から他の選手が21秒台のラップで走行する中、唯一20秒台のハイペースで走行する松田拓海選手がレースをリード。前回のO.S,フィールドではスタート前にエンジンを破損させ走行できずにリタイヤを余儀なくされたが、今回は前日に仕上げたエンジンでレースに臨む。序盤、トップを松田選手がリードする中、大東選手と浅野選手が2番手争い。しかし、浅野選手のマシンにトラブルが発生。接触によりマニフォールドに致命的なダメージを負う。排気系のトラブルにパワーを失ったマシンは当然走行を続けることができず、浅野選手はレース序盤にも関わらずコントロールタワーから姿を消すこととなる。これで大東選手が2番手になるかと思われたが嶋崎選手が大東選手をパス。そしてさらに後ろから田中選手、遠藤選手が迫り攻防を繰り広げる。レースも折り返しの10分を過ぎてしばらくしたころ、トップから松田、嶋崎、遠藤、大東、田中の順で落ち着きを見せ始める。3番手の遠藤選手が嶋崎選手との差を詰め、2位争いが激化。しかし、遠藤選手がバックストレートでミスしてしまいマシンが激しく宙を舞う。独走を続けたトップの松田選手はトラブルなくそのままトップゴール。2位に嶋崎選手、3位には最後に順位を上げた田中選手がゴール。
グランドファイナル進出ドライバー
※黄色字は決勝シード確定選手。
ゴムタイヤクラス 決勝 20分
予選で好結果を残した選手が決勝では出遅れ、愛知からPGTC初参加の佐藤清則選手(MTX6)が序盤のレースリーダー。小林選手が2番手となってレースが進行。トップ争いをする両者であったが、5分を過ぎたところで2番手を走行する小林選手がスピン。片岡選手に抜かれて3番手となる。その後、小林選手は後ろの河野選手と3番手争い。河野選手は小林選手に競り勝ち3番手に順位を上げる。12分を経過し、トップは依然として佐藤選手がキープ。2番手の片岡選手に5秒以上のマージンをつける。ここで片岡選手のマシンが転倒し、河野選手が2番手に浮上。15分を過ぎたところでトップの佐藤選手がペースダウンし、後続選手との差が一時3.2秒に詰まる。残り3分、佐藤選手が再び2番手河野選手との差を広げて逃げにかかる、ゴール直前には再び約3秒差に。しかし、20分が経過して佐藤選手が見事逃げ切ってゴムタイヤクラス優勝を果たした。2位に河野選手。3位に片岡選手。
スポンジタイヤ オープンクラス グランドファイナル 20分
6番グリッドスタートの南園選手がうまく抜け出してレースをリード。茶山選手、大垣選手と続く。一度目の給油前に後続と約3秒のマージンを設けて快調に走行を続ける南園選手であったが、7分を過ぎたところでミスを犯す。このとき後ろを走行していた茶山選手と森山選手にまとめて抜かれてしまう。これに焦ったか南園選手はさらに芦田選手にもパスされるが、前方の茶山選手のマシンがストップしたことでなんとか3位をキープ。そして森山選手がトップとなり、2番手に芦田選手、3番手に南園選手。10分を過ぎたころから後方では川田選手が少しずつ順位をあげ5番手を走行。川田選手はそのまま4番手を走行していた大垣選手をパスし、上位陣に迫る。16分を過ぎてトップの森山選手が痛恨の転倒、そしてまさかのリタイヤ。これで芦田選手がトップとなり、後続の南園選手と3.8秒差。残り2分となり芦田選手はさらに後続との差を広げ、そのままミスなく完走してオープンクラス優勝を遂げた。2位にはなんとレース後半に追い上げを見せた川田選手が南園選手とのバトルを制してゴール。3位に南園選手。
スポンジタイヤ TOP16 グランドファイナル 20分
珍しくスター直後の1コーナーで数台のマシンが接触。これにより山田選手のボディがダメージを負い、修復に時間を要し大きく出遅れる。松田拓海選手、嶋崎選手がうまく混乱から抜け出てレースをリード。1番グリッドスタートの高畑選手はトップの松田選手から早くも5秒以上の差をつけられてしまう。1度目の給油で高畑選手が一気に順位を上げて2番手となり3番手に嶋崎選手、4番手に大東選手。5番手に遠藤選手が走行し、すこしづつ前の大東選手に迫る。9分を過ぎて3番手の嶋崎選手がトラブルで順位を落とす。2回目の給油を終えたタイミングでは、ついに遠藤選手が大東選手をパスして3番手に浮上。さらに後方からは田中選手が追い上げ、4番手の大東選手に迫る。一方、2番手を走行する高畑選手は猛烈な追い上げでトップの松田選手との差を1ラップ毎に縮める。そして15分を迎えるころには両者の差は1.6秒にまで縮まる。ここで松田選手のマシンが突如コース上でストップ。原因はガス欠。ギリギリまで逃げようとした松田選手であったが、ここで高畑選手にトップの座を奪われてしまう。ここからは高畑選手の独壇場となり、そのまま完走を遂げてTOP16クラス優勝を果たす。2位には松田選手、3位に遠藤選手がゴール。
参加された皆様大変お疲れ様でした。次回は6月4日に三重県のホクセイサーキットにて開催致します。
皆様のご参加お待ちしております。
晴天に恵まれた4月23日、セントラルレーシングパークにてPGTC ラウンド2が開催された。今年もこのサーキットで2回のレースが予定されており、今回は右回りでのレースとなる。ほとんどの参加選手が前日入りし、本番に向けてセットアップに励んでいた。また、愛知、広島、香川、島根など遠征の選手も交えより一層の盛り上がりが期待された。
レース当日の朝の気温は8度と肌寒く、特にTGゴムタイヤクラスの選手にとっては日中との温度差が大きくなることが予想され慎重なタイヤ選びを強いられるようであった。
レース当日は朝の30分間のフリープラクティスを行い、さらにヒート別練習走行を実施後、5分間の予選ラウンドを3回実施した。
予選
予選1ラウンド目
ゴムタイヤクラス
参加者数は少ないものの、各選手のレベルが拮抗しており激しいタイム争いが繰り広げられるTGゴムタイヤクラスでは、河野選手(RRR)が13周5分15秒でトップゴール。そして片岡義人選手(NT1)が13周5分18秒233、隅田賢治選手(R4)が12周50分0秒346でゴール。
スポンジタイヤクラス
1組目
途中タイムロスがあったものの、松田拓海選手(Natrix748/O.S.)が20秒168と抜きんでたラップタイムをマークしながら15周5分16秒441でこの組をトップゴール。続いてCRPをホームコースとする川田裕章選手(Natrix748/O.S.)が13周4分49秒641でゴールする。3番手には船曳宏誌選手(Natrix748/REDS)が13周5分3秒833でゴール。
2組目
藤井良樹選手(MTX6/O.S.)が不運にもエンジンを破損させてしまい、レースをリタイヤしてしまう。一方、この組をトップで走行したのは今年からエンジンをPICCOにチェンジしMTX6をドライブする寺内翼皓選手。ベストラップも前のラウンドを走行した松田拓海選手に並ぶ20秒177をマーク。そして15周5分6秒857でゴール。そして山田勇斗選手(MTX6/NOVA)もベストラップ20秒316をマークするが、惜しくも15周に届かない14周5分0秒936を記録。この組の3番手には高松雅夫選手(14周5分13秒484)がゴール。島根から参加の細田茂選手(MTX6/O.S.)は序盤でトラブルを抱えて無念のリタイヤ。
3組目
CRPをホームコースとするベテラン選手勢に、O.S.のエースドライバー 横山慎之佑選手(MTX6/O.S.)、KMレーシングの嶋崎真弥選手(HK1/NOVA)、そして前回のオープンクラス優勝者である茶山浩次選手(BMT/O.S.)を交える激戦のヒートとなった3組目では、浅野一郎選手(Natrix748/O.S.)が15周5分18秒597でトップゴール。そして大東肇選手(Natrix748/O.S.)が14周5分0秒052が続いてゴール。3番手には嶋崎選手が14周5分8秒204でゴール。前回のPGTCでTOP16グランドファイナル進出を果たした原田博志選手(Natrix748/Tesla)はスパーギアが破損して途中でリタイヤしてしまう。
4組目
スポンジタイヤクラスの最終ヒートでは前日からセットアップしマシンを仕上げた高畑翔暉選手(MTX6/O.S.)が19.979というラップタイムを記録。そして15周5分5秒552でゴールし、総合でのトップに立つ。続いて西本光宏選手(Natrix748/Tesla)が15周まであと少しの14周5分0秒654でゴール。そして徹底的な軽量化を施したXRAY NT1をドライブする田中広芳選手(NT1-2016/O.S.)が14周5分3秒390でゴール。
予選2ラウンド目
ゴムタイヤクラス
小林洋之選手(R4)がマシントラブルで出走できず。前の予選ラウンドで2番手ゴールした片岡選手がベストラップも更新し、予選1ラウンド目トップの河野選手のタイムを上回る13周5分15秒270をマーク。2番手にはトップゴールした片岡選手から0.7秒遅れて河野選手。愛知から参加の佐藤清則選手(MTX6)がこの組を3番手となる13周5分17秒785でゴール。
スポンジタイヤクラス
1組目
前のラウンドで思うようなタイムが残せなかった菊見真二選手(Natrix748/PICCO)が14周5分18秒795でこの組の3番手タイムでゴールし記録を更新。2番手には安定した走りで川田選手が14周5分15秒835でゴール。そして総合トップの高畑選手のタイムを破ろうと果敢に攻めた松田選手であったが、ベストラップ20秒の壁を破ることができず、さらにガス欠となってしまい14周4分49秒で予選2ラウンド目を終えた。
2組目
このラウンドで山田選手もタイムを更新して15周を記録し5分11秒404でゴールしシード圏内へ駒を進める。そしてこの組をトップタイムで走行していた寺内選手であったが、ガス欠のためがゴールできず。3番手に遠藤凛選手(MTX6/O.S.)が自己タイムを更新し14周5分5秒237でゴール
3組目
嶋崎選手が序盤でトラブルを抱えてリタイヤ。このラウンドでは横山選手が堅実な走りでトップゴールを果たす。タイムは15周5分12秒205と、ややトップと差があるものの確実に上位へと駒を進める。そして浅野選手が2番手でゴールするが、自己タイムの更新には至らず。3番手には前日の練習には来られなかった原田選手が14周4分58秒と、当日入りにも関わらず15周まであと少しのところまで迫る。
4組目
上位走行車のベストラップ更新が多く見られたこの組ではレースリーダーの高畑選手がさらにタイムを更新する15周5分3秒454でトップゴール。2番手には西本選手がわずかながらに自己タイムを更新する14周5分0秒048でゴール。3番手には田中選手がゴールするがタイム更新には至らず。
予選3ラウンド目
ゴムタイヤクラス
気温が上がり始めたせいか、各マシンのラップタイムが上がってこなくなった最終ラウンドでも、片岡選手がトップタイムをマーク。そのまま13周5分17秒284でゴール。予選1ラウンド、2ラウンドともに満足な結果を残せなかった小林選手がこのラウンドで13周5分20秒737で2番手ゴール。3番手に菅野仁司選手(NT1)が12周5分3秒265でゴール。片岡選手が2ラウンド目に出したタイムがトップタイムとなり、TGゴムタイヤクラスのTQを獲得。
ゴムタイヤクラス 予選総合結果
順位 | ドライバー | トータルタイム | ベストラップ | モデル/エンジン | |
1 | 片岡 義人 | 13 | 05:15.3 | 23.793 | NT1/SANWA |
2 | 河野 哲弥 | 13 | 05:15.8 | 23.907 | RRR/SANWA |
3 | 佐藤 清則 | 13 | 05:17.8 | 23.924 | MTX6/FUTABA |
4 | 小林 洋之 | 13 | 05:20.7 | 23.832 | R4/KO |
5 | 隅田 賢治 | 13 | 05:20.8 | 24.237 | R4/SANWA |
6 | 菅野 仁司 | 13 | 05:22.0 | 24.044 | NT1/SANWA |
スポンジタイヤクラス
1組目
レースをリードする高畑選手に挑む松田拓海選手はこの最後ヒートでの逆転を目論むものの20秒のラップタイムを切ることができず。さらにレース後半のトラブルも重なり15周5分36秒で最終ラウンドを終えてしまう。しかし、植場章光(Natrix748/O.S.)や滝正行選手(Natrix748/O.S.)は自己タイムを更新する14周5分16秒153、14周5分19秒425でゴールし総合でのランクをアップ。
2組目
この組をトップで走行する寺内選手もレースリーダーの高畑選手のタイムを破ろうと果敢にアタックするが、松田選手と同様、20秒のラップタイムを切ることができない。この最終ラウンドも、この組をトップゴールするが15周5分8秒883と自己タイム更新には至らず。2番手にゴールした遠藤選手はこの最終ラウンドで遂に15周をカウントし5分20秒521でゴール。3番手には棚橋研選手(Natrix748/Nova)が14周5分7秒285でゴール。
3組目
序盤からリードしていた横山選手がペースを上げながら走行。そして嶋崎選手、浅野選手が続く。トップを走行する横山選手が最後に大きくタイムロス。これにより浅野選手が15周5分20秒437でこの組をトップでゴール。そして横山選手が2番手タイムとなる15周5分40秒272でゴールする。嶋崎選手は14周4分54秒306と、ガス欠のせいか5分を完走できず。
4組目
レースをリードする高畑選手だけが唯一の19秒台のラップタイムを記録。最後のこのヒートでもやはり19秒台のタイムを記録し、快走を続ける。そして15周5分3秒158までタイムを詰めてTQが確定。続く西本選手が15周に入り、5分20秒806でゴール。3位に田中選手が15周まであとわずかの14周5分0秒899でゴールし、途中の転倒が悔やまれる。
全ての予選ラウンドが終了し、高畑選手がTQ。寺内選手、山田選手、横山選手がTOP16のシードが決定。
スポンジタイヤクラス 予選総合結果
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※黄色字は決勝シード確定選手。 |
オープン | ||||||
総合順位 | 順位 | ドライバー | トータルタイム | ベストラップ | モデル/エンジン | |
17 | 1 | 大垣 哲也 | 14 | 05:09.7 | 21.533 | S748/REDS/SANWA |
18 | 2 | 皆川 誠 | 14 | 05:10.4 | 21.502 | S748/NOVA/SANWA |
19 | 3 | 茶山 浩次 | 14 | 05:13.1 | 21.838 | BMT/O.S./SANWA |
20 | 4 | 高松 雅夫 | 14 | 05:13.5 | 21.540 | MTX6/O.S./SANWA |
21 | 5 | 川田 裕章 | 14 | 05:15.8 | 21.452 | S748/O.S./SANWA |
22 | 6 | 植場 章光 | 14 | 05:16.2 | 21.047 | S748/O.S./SANWA |
23 | 7 | 南園 孝司 | 14 | 05:16.6 | 21.502 | S748/O.S./SANWA |
24 | 8 | 坂野 雅章 | 14 | 05:17.1 | 22.022 | MTX6/O.S./SANWA |
25 | 9 | 森山 孝明 | 14 | 05:18.3 | 21.251 | MTX6/O.S./SANWA |
26 | 10 | 菊見 真二 | 14 | 05:18.8 | 21.240 | S748/PICCO/SANWA |
27 | 11 | 滝 正行 | 14 | 05:19.4 | 22.204 | S748/O.S./SANWA |
28 | 12 | 芦田 勝彦 | 14 | 05:20.4 | 22.109 | MTX6/O.S./FUTABA |
29 | 13 | 船曳 宏誌 | 13 | 05:03.8 | 22.576 | S748/REDS/SANWA |
30 | 14 | 海堀 修平 | 13 | 05:07.7 | 22.308 | S748/O.S./SANWA |
31 | 15 | 渡辺 匡弘 | 13 | 05:10.2 | 22.298 | S748/O.S./SANWA |
32 | 16 | 小沢 忠史 | 13 | 05:15.3 | 22.242 | MTX6/O.S./SANWA |
33 | 17 | 細田 茂 | 11 | 05:08.4 | 22.082 | MTX6/O.S./SANWA |
34 | 18 | 宮内 与志行 | 10 | 05:06.6 | 23.375 | MTX6/NOVA/SANWA |
35 | 19 | 松田 誠 | 5 | 02:16.9 | 22.310 | S748/TESLA/SANWA |
36 | 20 | 藤井 良樹 | 0 | -.--- | -.--- | MTX6/O.S./SANWA |
決勝
スポンジタイヤ
オープン 1/4ファイナル 10分
1番グリッドスタートの船曳選手が序盤のレースリーダー。渡辺匡弘選手(Natrix748/O.S.)が4秒差で追う。3番手に小沢忠史選手(MTX6/O.S.)が走行。まず3分を過ぎたところで小沢選手のマシンがストップし、順位を落としていく。そして5分を過ぎるころ、トップを走行する船曳選手のマシンがストップ。これでトップに躍り出ることとなった渡辺選手であったが、ゴール1分前にまさかのトラブルでマシンが停止。このとき、コース上を走行するマシンが3台だけになってしまう。上位陣の脱落でトップとなった海堀修平選手(Natrix748/O.S.)と細田茂選手(MTX6/O.S.)が同ラップの3秒差でゴール。その後なんとかトラブルに対処してコースへ復帰した渡辺選手と小沢選手、宮内与志行選手(MTX6/Nova)が続いてゴール。勝ち上がりは海堀選手、細田選手、渡辺選手、小沢選手の4名。
オープン 1/2ファイナル 15分
グランドファイナル進出をかけて争われる1/2ファイナルでは、まず植場選手がレース序盤をリード。しかし4分を過ぎたところでマシントラブルとなりトップから脱落してしまう。代わって南園孝司選手(Natrix748/O.S.)がレースリーダーとなる。好調に走行を続ける南園選手であったが2回目の給油前のタイムロスにより後ろの森山孝明選手(MTX6/O.S.)に抜かれてしまい2番手となる。その後、森山選手のリードが広がりそのまま15分を迎えて森山選手がトップゴール。2位に南園選手、3位に芦田勝彦選手(MTX6/O.S.)がゴール。
グランドファイナル進出選手
1 | 大垣 哲也 | S748/REDS/SANWA |
2 | 皆川 誠 | S748/NOVA/SANWA |
3 | 茶山 浩次 | BMT/O.S./SANWA |
4 | 高松 雅夫 | MTX6/O.S./SANWA |
5 | 森山 孝明 | MTX6/O.S./SANWA |
6 | 南園 孝司 | S748/O.S./SANWA |
7 | 芦田 勝彦 | MTX6/O.S./FUTABA |
8 | 川田 裕章 | S748/O.S./SANWA |
9 | 滝 正行 | S748/O.S./SANWA |
10 | 小沢 忠史 | MTX6/O.S./SANWA |
11 | 細田 茂 | MTX6/O.S./SANWA |
12 | 渡辺 匡弘 | S748/O.S./SANWA |
TOP16 1/2ファイナル 15分
スタート直後から他の選手が21秒台のラップで走行する中、唯一20秒台のハイペースで走行する松田拓海選手がレースをリード。前回のO.S,フィールドではスタート前にエンジンを破損させ走行できずにリタイヤを余儀なくされたが、今回は前日に仕上げたエンジンでレースに臨む。序盤、トップを松田選手がリードする中、大東選手と浅野選手が2番手争い。しかし、浅野選手のマシンにトラブルが発生。接触によりマニフォールドに致命的なダメージを負う。排気系のトラブルにパワーを失ったマシンは当然走行を続けることができず、浅野選手はレース序盤にも関わらずコントロールタワーから姿を消すこととなる。これで大東選手が2番手になるかと思われたが嶋崎選手が大東選手をパス。そしてさらに後ろから田中選手、遠藤選手が迫り攻防を繰り広げる。レースも折り返しの10分を過ぎてしばらくしたころ、トップから松田、嶋崎、遠藤、大東、田中の順で落ち着きを見せ始める。3番手の遠藤選手が嶋崎選手との差を詰め、2位争いが激化。しかし、遠藤選手がバックストレートでミスしてしまいマシンが激しく宙を舞う。独走を続けたトップの松田選手はトラブルなくそのままトップゴール。2位に嶋崎選手、3位には最後に順位を上げた田中選手がゴール。
グランドファイナル進出ドライバー
1 | 高畑 翔暉 | MTX6/O.S./SANWA |
2 | 寺内 翼皓 | MTX6/PICCO/SANWA |
3 | 山田 勇斗 | MTX6/NOVA/SANWA |
4 | 横山 慎之佑 | MTX6/O.S./FUTABA |
5 | 松田 拓海 | S748/O.S./SANWA |
6 | 嶋崎 真弥 | HK1/NOVA/KO |
7 | 田中 広芳 | NT1/PICCO/SANWA |
8 | 大東 肇 | S748/REDS/SANWA |
9 | 遠藤 凛 | MTX6/O.S./SANWA |
10 | 西本 光宏 | S748/TESLA/SANWA |
11 | 花川 伸英 | S748/O.S./SANWA |
12 | 原田 博志 | S748/TESLA/SANWA |
ゴムタイヤクラス 決勝 20分
予選で好結果を残した選手が決勝では出遅れ、愛知からPGTC初参加の佐藤清則選手(MTX6)が序盤のレースリーダー。小林選手が2番手となってレースが進行。トップ争いをする両者であったが、5分を過ぎたところで2番手を走行する小林選手がスピン。片岡選手に抜かれて3番手となる。その後、小林選手は後ろの河野選手と3番手争い。河野選手は小林選手に競り勝ち3番手に順位を上げる。12分を経過し、トップは依然として佐藤選手がキープ。2番手の片岡選手に5秒以上のマージンをつける。ここで片岡選手のマシンが転倒し、河野選手が2番手に浮上。15分を過ぎたところでトップの佐藤選手がペースダウンし、後続選手との差が一時3.2秒に詰まる。残り3分、佐藤選手が再び2番手河野選手との差を広げて逃げにかかる、ゴール直前には再び約3秒差に。しかし、20分が経過して佐藤選手が見事逃げ切ってゴムタイヤクラス優勝を果たした。2位に河野選手。3位に片岡選手。
順位 | ドライバー | トータルタイム | ベストラップ | モデル/エンジン | |
1 | 佐藤 清則 | 48 | 20:09.3 | 23.668 | MTX6/FUTABA |
2 | 河野 哲弥 | 48 | 20:12.2 | 23.461 | RRR/SANWA |
3 | 片岡 義人 | 48 | 20:22.2 | 23.794 | NT1/SANWA |
4 | 小林 洋之 | 47 | 20:16.8 | 23.677 | R4/KO |
5 | 菅野 仁司 | 45 | 20:05.4 | 24.308 | NT1/SANWA |
6 | 隅田 賢治 | 27 | 20:14.2 | 22.788 | R4/SANWA |
スポンジタイヤ オープンクラス グランドファイナル 20分
6番グリッドスタートの南園選手がうまく抜け出してレースをリード。茶山選手、大垣選手と続く。一度目の給油前に後続と約3秒のマージンを設けて快調に走行を続ける南園選手であったが、7分を過ぎたところでミスを犯す。このとき後ろを走行していた茶山選手と森山選手にまとめて抜かれてしまう。これに焦ったか南園選手はさらに芦田選手にもパスされるが、前方の茶山選手のマシンがストップしたことでなんとか3位をキープ。そして森山選手がトップとなり、2番手に芦田選手、3番手に南園選手。10分を過ぎたころから後方では川田選手が少しずつ順位をあげ5番手を走行。川田選手はそのまま4番手を走行していた大垣選手をパスし、上位陣に迫る。16分を過ぎてトップの森山選手が痛恨の転倒、そしてまさかのリタイヤ。これで芦田選手がトップとなり、後続の南園選手と3.8秒差。残り2分となり芦田選手はさらに後続との差を広げ、そのままミスなく完走してオープンクラス優勝を遂げた。2位にはなんとレース後半に追い上げを見せた川田選手が南園選手とのバトルを制してゴール。3位に南園選手。
順位 | ドライバー | トータルタイム | ベストラップ | モデル/エンジン | |
1 | 芦田 勝彦 | 51 | 20:09.0 | 21.953 | MTX6/O.S./FUTABA |
2 | 川田 裕章 | 50 | 20:03.9 | 21.742 | S748/O.S./SANWA |
3 | 南園 孝司 | 50 | 20:21.8 | 21.616 | S748/O.S./SANWA |
4 | 滝 正行 | 50 | 20:22.4 | 21.961 | S748/O.S./SANWA |
5 | 細田 茂 | 49 | 20:04.8 | 22.273 | MTX6/O.S./SANWA |
6 | 茶山 浩次 | 49 | 20:14.2 | 22.090 | BMT/O.S./SANWA |
7 | 大垣 哲也 | 48 | 20:22.3 | 21.996 | S748/REDS/SANWA |
8 | 高松 雅夫 | 47 | 20:10.3 | 21.693 | MTX6/O.S./SANWA |
9 | 小沢 忠史 | 46 | 20:01.8 | 22.351 | MTX6/O.S./SANWA |
10 | 森山 孝明 | 41 | 16:17.9 | 21.652 | MTX6/O.S./SANWA |
11 | 渡辺 匡弘 | 41 | 20:21.4 | 22.372 | S748/O.S./SANWA |
12 | 皆川 誠 | 0 | -.--- | -.--- | S748/NOVA/SANWA |
スポンジタイヤ TOP16 グランドファイナル 20分
珍しくスター直後の1コーナーで数台のマシンが接触。これにより山田選手のボディがダメージを負い、修復に時間を要し大きく出遅れる。松田拓海選手、嶋崎選手がうまく混乱から抜け出てレースをリード。1番グリッドスタートの高畑選手はトップの松田選手から早くも5秒以上の差をつけられてしまう。1度目の給油で高畑選手が一気に順位を上げて2番手となり3番手に嶋崎選手、4番手に大東選手。5番手に遠藤選手が走行し、すこしづつ前の大東選手に迫る。9分を過ぎて3番手の嶋崎選手がトラブルで順位を落とす。2回目の給油を終えたタイミングでは、ついに遠藤選手が大東選手をパスして3番手に浮上。さらに後方からは田中選手が追い上げ、4番手の大東選手に迫る。一方、2番手を走行する高畑選手は猛烈な追い上げでトップの松田選手との差を1ラップ毎に縮める。そして15分を迎えるころには両者の差は1.6秒にまで縮まる。ここで松田選手のマシンが突如コース上でストップ。原因はガス欠。ギリギリまで逃げようとした松田選手であったが、ここで高畑選手にトップの座を奪われてしまう。ここからは高畑選手の独壇場となり、そのまま完走を遂げてTOP16クラス優勝を果たす。2位には松田選手、3位に遠藤選手がゴール。
順位 | ドライバー | トータルタイム | ベストラップ | モデル/エンジン | |
1 | 高畑 翔暉 | 56 | 20:13.7 | 20.277 | MTX6/O.S./SANWA |
2 | 松田 拓海 | 55 | 20:14.2 | 20.337 | S748/O.S./SANWA |
3 | 遠藤 凛 | 53 | 20:05.0 | 20.719 | MTX6/O.S./SANWA |
4 | 田中 広芳 | 53 | 20:07.2 | 20.993 | NT1/PICCO/SANWA |
5 | 大東 肇 | 53 | 20:11.9 | 21.223 | S748/REDS/SANWA |
6 | 花川 伸英 | 52 | 20:13.1 | 21.321 | S748/O.S./SANWA |
7 | 寺内 翼皓 | 51 | 20:19.2 | 20.604 | MTX6/PICCO/SANWA |
8 | 原田 博志 | 49 | 20:02.7 | 21.137 | S748/TESLA/SANWA |
9 | 嶋崎 真弥 | 43 | 20:08.7 | 21.003 | HK1/NOVA/KO |
10 | 西本 光宏 | 34 | 13:21.6 | 21.039 | S748/TESLA/SANWA |
11 | 横山 慎之佑 | 25 | 10:08.9 | 20.687 | MTX6/O.S./FUTABA |
12 | 山田 勇斗 | 6 | 05:57.6 | 21.183 | MTX6/NOVA/SANWA |
参加された皆様大変お疲れ様でした。次回は6月4日に三重県のホクセイサーキットにて開催致します。
皆様のご参加お待ちしております。